先日の債権者集会でAirAsiaXは
航空券購入者も債権者として扱い、購入額の0.5%を払戻すとしたが、
 MAVCOMはこれに対し、
航空券購入者はAirAsiaXに役務の提供を行ったのではなく、
フライトに対して航空券の購入代金を支払っているのであるから、
航空券購入者は債権者として分類されるべきではないとし、
AirAsiaXは航空券の購入代金を航空券購入者に払戻すべきである
と表明した。
 なお、AirAsiaXが適宜払戻しをしない場合、
MAVCOMは法に基づく権限の行使を躊躇しないとのこと。
 (元記事)

 ということで、MAVCOM vs AirAsiaXの因縁の対決が再燃し
航空券購入者の立場からすると、いいぞもっとやれー!とっととカネ返せー!なのですが、
 元々AAXは赤字基調であり、本当に返金が実現するのか非常に怪しいし、
実はMAVCOMの単なる対外アピールに過ぎないのかもしれないとも思う。
さて、どうなることやら。
(了)


 
aaa