東横INNソウル永登浦での例。
1. 還付対象ホテルであることを韓国文化体育観光部サイトで確認する。
　対象ホテルは四半期毎に更新され、その四半期前日に公開されるようである。
　そのリストは韓国文化体育観光部サイトにexcelシートで掲出される。 (excelプレビューリンク)　　　　　　　　　　　　　　　　　   ※上記のリンクは2025年第3四半期分である。
　※2025年第3四半期であれば
　　"'25년 3분기 부가세 특례적용 관광숙박시설 목록"で検索してもよい。

2. チェックイン時に還付希望を申告すると、
　ホテル係員がパスポートを登録の上、支払い完了時点で還付書類が発行される。

3. チェックアウトは何もすることなくチェックアウトしてよい。
4. 出国時の空港の一般エリアでの還付窓口での搬出確認は不要。(窓口にもその旨の表記あり)
　そして出国後の制限エリアにある還付窓口に
　ホテルで交付された還付書類とパスポートを提出し還付金を受領する。

　　しかし実際には還付金の受領はUSD,JPYで受領希望なら有人窓口だが、

　KRWで受領希望なら窓口の横に数台設置されている自動還付機に

　ホテルで登録したパスポートだけをスキャンするだけで還付金(KRW)が受け取れる。

　どうやら還付書類は有人窓口での還付の場合のみ必要なようだ。
　また、還付される金額も端数整理の為か、
　今回は18,136KRWから管理費8,136KRW引かれ丁度10,000KRWの還付となった。

　ホテルで発行された還付書類


　金浦空港の制限区域内の還付窓口と新韓銀行の両替窓口


　金浦空港の制限区域内の還付窓口と自動還付機(上記の逆アングルから)

　金浦空港の制限区域内に設置されている自動還付機

(了)